Maison Media

記述演習:ワインのスタイルを「なぜ」から説明する

「フルボディ」と特徴を挙げるのは出発点です。栽培環境や醸造の選択がなぜそのボディを生むのかまで説明するのが次の一歩。3本の記事でその考え方を練習します。

理由が伝わる解答を組み立てる

  1. 設問が求めることを絞る

    特徴の記述、理由の説明、2つのワインの比較のどれを求められているかを見極めます。産地について知っていることをすべて並べるのではなく、問われた特徴に関係する要因を選びましょう。解答の詳しさは、受講先の練習問題の範囲や配点を手掛かりに調整します。

  2. 要因→仕組み→結果でつなぐ

    具体的な要因が、どのようにワインの特徴へ影響するのかを順に書きます。例えば、ブドウを乾燥させると水分が失われ、糖分が濃縮します。その後の発酵の進め方と結び付けて、辛口で高アルコールになる場合と、糖分を多く残す場合の違いを説明できます。

  3. 同じ軸で比較し、断定を避ける

    比較では、品種・原料の処理・発酵・完成した味わいを、両方のワインについて同じ順序で説明します。生産コストと小売価格は区別し、古木・急斜面・樽熟成だけで高品質が保証されるとは書かないことも大切です。

読んで記述を練習する3つのテーマ

テーマ別に学ぶ

Maison Mediaのすべての記事を、何を説明しているかで分けました。

テロワールと気候

産地

醸造

テイスティングとラベル

公式教材と組み合わせて学ぶ

演習の3テーマはスティルワインです。下のテーマ別一覧には、スパークリングや酒精強化ワインを含むMaison Mediaの全記事を載せています。サービスやテイスティングの技法は別に学習が必要です。

このページの解答例は、自習用にMaison Mediaが独自に書いたものです。公式の模範解答ではなく、試験の結果を保証しません。