この背景を知ると、何がわかる?
アルゼンチンには、トロンテス・リオハーノ、サンフアニーノ、メンドシーノという3つのトロンテスがあります。リオハーノとサンフアニーノは、マスカット・オブ・アレキサンドリアとクリオージャ・チカ(リスタン・プリエトとも呼ばれます)の交配から生まれたことが、2003年のDNA解析で明らかになりました。トロンテス・リオハーノは、明確なマスカットの風味をもつ辛口ワインになります。
掲載ワインと結びつけて読む
このAlamosのトロンテスは、サルタの標高の高い畑のワインです。ここでは品種名が「トロンテス」とだけ示されているため、上の親子関係は背景知識として読み、瓶の中の品種を特定する根拠にはしません。公開されている評価は辛口で、香りの強さは「やや強い」、酸味は「やや高い」、ボディとアルコールは中程度、余韻も中程度で、香りには花・柑橘類・核果類・トロピカルフルーツが挙がっています。
レビューを使って確かめる
レビューの甘味と香りの項目を確かめ、辛口ワインに華やかな花の香りがある状態を一文で表してみましょう。「フレッシュ」と書く前に酸味の項目を確認し、畑の標高から酸味を推測しないようにします。
ここでの問いは学習のためのものです。特定の香りや味わいを保証せず、公開情報と実際の観察を区別します。
情報源
- Agüero, Rodríguez, Martínez, Dangl & Meredith (2003), Identity and Parentage of Torrontés Cultivars in Argentina. American Journal of Enology and Viticulture 54(4): 318–321確認日:2026-10-06
- Vitis International Variety Catalogue (VIVC) — Torrontes Riojano, passport data確認日:2026-10-06
- Wines of Argentina — Argentine Torrontés確認日:2026-10-06
- Alamos (UK site) — Alamos Torrontés確認日:2026-10-06